暮らしのコラム027
2020.03.30ファミリークローゼットの考え方
共働き世帯が増えてきたせいか、間取りで家事の負担を少しでも軽減できるようなお話をする機会が増えてきたように感じます。
その中でも、
洗濯機➡干す➡取り込む➡たたむ➡収納
上記動線を効率よくしたいというお話が特に増えてきたように感じます。
基本的にはお洋服の収納は家族それぞれの各個室にクローゼットを設けるケースがほとんどですが、
最近ちらほら設計上に出てくるのが、ファミリークローゼットです。
お洋服をそれぞれの部屋に収納するのではなく、ひとつの部屋にそれぞれのスペースを設ける事で、上記動線の、たたむ➡収納の動線部分が大幅に時短出来ますよね。
ただ、家族構成やその時の家族の年齢などによって、クローゼットを共有する事が必ずしも良いとは言えませんし、
「あれ!その服いつ買ったの???」みたいな事も有るかもしれません笑
ご夫婦だけではなく、お子さんも含めた相談が必要になってくるかもしれませんね(‘ω’)ノ
027 収納を共有する事の意義