城工務店の住まいづくり

城工務店の 住まいの工夫

そこに住む人にとって本当に幸せな間取りはどのようなものか?
共働き世帯が増えている今、家事負担を減らし、
家族の笑顔や会話が増える家にするための工夫をぜひご覧ください。

共働き時代だから
家事は少しでもラクに

料理、洗濯、掃除…便利な家電は増えましたが、暮らしの中でやらないといけないことは今も昔も大きくは変わりません。変わったのは共働き世帯が圧倒的に増えたこと。
限られた時間でも効率的に、男性が家事しても負担が少ないように、そのご家族の暮らし方に合わせた家事動線・生活導線をデザインします。

家族が仲良く暮らすために
必要なのは部屋ではなく“居場所”

仕事や趣味、勉強などに集中できるよう個人スペースを作りがちですが、私たちがご提案するのはリビングでの“ 居場所 ”。なんとなくここはお父さんの場所とか、ここはお母さんのような感じで居場所を作ってあげることで、それぞれの時間を過ごしながら、同じ空間にいることができるので、自然と会話が生まれ、お互いのこと(仕事や趣味など)を知ることできます。そんな絶妙な居場所づくりが結構得意だったりします。

子ども部屋はあえて狭く
自然とリビングで過ごすように

誤解を恐れずに言うと子ども部屋は狭くて居心地悪くていいと考えています。居心地がいいと部屋から出てこなくなってしまいますから…(笑)
リビングでも勉強ができるようなちょっとした机を設置したり、少しの工夫でリビングが勉強部屋にもなるのです。

四季を肌で感じることも大切

世間では高気密・高断熱で一年中快適な家や汚れた外気を家の中に入れない換気システムを搭載した家が増えてきています。しかし私たちは体感で「暑い」「寒い」を感じて服装を調整ができたりすることも大切だと考えています。外出の際には外気にも触れるわけなので、優れた換気システムで快適すぎる住宅が果たして体に優しいのかも疑問が残ります。少なからず四季を肌で感じることが家族の健康に繋がると考えています。

無垢材だけがすべてではありません
適材適所で合ったものを

無垢材の肌触りや表情などはとても素晴らしいものだと思います。私たちも大好きです。ですが、すべてに無垢を使用しているわけではなく、家族構成や部屋の用途などに応じて適材適所で合ったものを提案させていただいています。合板プリントの床材や建具も最近ではホルムアルデヒドなどもほとんどなく、価格も安価に抑えられます。
コストバランスを見ながら適材適所に適切な材料を使った家づくりをご提案いたします。