暮らしのコラム041
2020.05.18収納する物に合わせれたら理想的
造作で収納棚を造るときに、将来的な変化に対応できるように、レール等を使用して可動式の棚を設けることが多いです。棚板を収納物の大きさに合わせて可動出来ますし、棚板自体の枚数が足りなくなった時には追加する事も出来るので非常に便利ですね。
ただ場所や用途によっては、固定する方が見栄えが良かったり、スッキリ見えたりもしますよね。
例えば、A4対応のファイルケースや、バインダー等は、メーカーが違ってもほぼほぼ大きさは同じですので、それに合わせた開口寸法で収納部を造作すると納まりが綺麗に見えます。
あらかじめ収納する物をイメージしておいて、工務店や大工さんにお願いすれば、スペースさえ許せば、そう難しい造作ではないのですが、注意点として、無名なメーカーの商品に合わせて大きさを決めてしまうと、商品自体が廃盤になってしまうと大きさが合わなくなる可能性が有ったりするので、個人的には無印等のサイズ感があまり変化しない物に合わした方が後々良いかと思います。
リビングなどにOPEN収納を設ける際は、色々と仕上がりのイメージをしてみてくださいね(‘ω’)ノ
041 視覚的にスッキリ感を