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[維持管理システム]

木造建築の維持管理対策
維持管理システムとは?

住まいの耐用年数を短くさせるのが家の腐朽。高温多湿の日本では、隣地との間隔も狭く、雨仕舞、防水処理、断熱工事が適切に施されていないと雨漏りや結露が発生。また白アリの進入条件を満たし、家を腐朽させてしまいます。
劣化をいち早く特定し処置することで住まいの長寿化を図ります。

維持管理システムで見える化!

腐朽劣化箇所は目視できない!

腐朽劣化

劣化診断方法は、数多くの文献に記述されていますが、その多くは劣化腐朽後の箇所を発見する方法であり、発見時にはすでに大きく腐朽劣化が進行しています!

住まいが言葉をしゃべったら!

モニタリングシステムを導入し、劣化の原因箇所をいち早く特定し処置することで、維持管理対策が容易になり、住まいの長寿化の助けになります。
また、長期のライフサイクルコストの削減にもつながります。

木部の含水率、温度、湿度等のモニタリングシステム

モニタリングシステム

①木材に水分が浸透すると、木の電気抵抗が下がっていく。
(正確には浸透した部分のみ電気抵抗が下がる)

②測定した電気抵抗の値を元に、含水率を算定。

モニタリングシステム接続図

雨漏り発見の事例

温湿度・含水量モニタリング、降水量

建物概要(2007年3月竣工)

外壁: サイディング12mm
釘打ち 通気工法なし
屋根: ガルバリウム鋼板
モニタリングシステム稼働:
 2007年6月より

モニタリングシステムを導入した住宅にて、2013年3月18日より上図のように含水率が上昇した。
その要因を探るため、気象情報を確認したところ、同日、雨量が増大しており、雨漏りが原因であると推察された。
対象建物の土台の状況を現場にて再確認した結果、高含水率となった箇所を特定でき、早急に修理することができた。尚、修理として外壁のサイディング留めの釘の浮いている部分の処置と、継手等のコーキングを施したが、住まい手は内装材がビニールクロス施工の為、室内からは確認できず、次の風雨等の経過を見守ってゆきたい。

住まい手のメリット

  • ①修繕費の軽減

    劣化が進行する前に修繕が可能 → 見える化により修繕費に大きな違いが!

  • ②LCC(ライフサイクルコスト)の低減

    初期費用が増えても、耐用年数が延びれば年月に対するライフサイクルコストは下がります。

  • ③見えない部分の見える化

    構造躯体の安定、耐震性の維持、腐朽劣化の防止 → 安全な建物 → 安心して生活できる。

  • ④資産価値の上昇

    維持管理・劣化対策を施すことで、住居の資産価値の向上につながります。

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