“暮らし”のコラム

暮らしのコラム036

2020.04.30

壁面が無理なら床面に収納を

寝室に就寝スペースとして小上がりの畳スペースを設けることが時々ございます。
設けた場合のメリットとしていくつかあげさせていただきますね。

①既製のベッドを置いた場合、ベッドの下や脇がホコリ溜まりになってしまい、掃除もしづらいし、衛生的にも気持ちが良くないですが、スペース自体を小上がりの畳敷きにすることで、ホコリも溜まらないので手間が省けます。

②就寝時以外にも寝室で滞在する時間もあるかと思いますが、お子さんとDVDを見たりする場合に、少し腰を掛けたり、横になってみたり、ヨガをしてみたり・・笑
結構多様に使えて便利なスペースです。

③小上がりにすることで、下部に引出し収納を設けることができます。壁面に収納が足りない場合などにスペースとして有効活用出来ますね。タオル類や季節外のパジャマ・部屋着等を収納されている方が多いですが、お子さんが小さい間などは、絵本やおもちゃ類を収納するのにも便利ですね。低い場所などで、お子さんのお片付け習慣を促すのにもちょうど良かったりします。

ざっくり大まかなメリットはこんな感じですが、デメリットとしては布団下が畳になるので、弾力性を求める方には不向きですし、布団を敷きっぱなしだとカビの原因にもなるので、毎日畳まないといけないのは案外手間だったり。。

メリット・デメリット有りますが、選択肢としてご検討してみてください(‘ω’)ノ

036 小上がりって変な魅力がないですか?