洗濯干し場と部屋との繋がり

最近はバルコニーで洗濯を干す事が減ってきて、出来る事なら1階で洗濯動線を完結させたいと考えるご家族が増えてきました。
室内干し（サンルーム等）を希望される方もいらっしゃいますし、屋外だけど少々の雨でも濡れないように屋根をつけたりされる方も増えてきました。
どうしても間取り的に1階に洗濯機を置くケースが多いので、干しに行く動線が2階よりも1階が良いのは当然ですよね。
マイホームを建てる前は賃貸住宅で住まわれてる方がほとんどですよね。賃貸住宅は基本的にワンフロアーで洗濯を完結出来るわけですから、
せっかく家を建てたのに、洗濯動線は前の方が楽だった！！みたいな事になりかねませんよね。
洗濯動線を楽にする一案に、干し場に繋がる部屋が畳スペースだったら、洗濯物を窓からバッサーーーっと畳の上に放り投げて笑
テレビを見ながらたたんだりして・・・フローリングの部屋よりは楽だと思います。テレビを見ながらのたたみ作業ならお子さんも5回に1回くらいは手伝ってくれるような気もしますし笑
共働き世帯が増えてきた昨今、家事の時短、動線の短縮等が、家づくりを考えるうえで主役級のテーマになってきていたりもします。
もちろん家事ばかりが生活の中心でもございませんし、他に優先しなければならないテーマもたくさんあるかと思います。
せっかくのマイホームですから、現在の暮らしで不自由に感じている事は、解消できるよう、日頃から色々と妄想してみてください(‘ω’)ノ

043　洗濯と畳は相性良し