暮らしのコラム002
2020.01.09壁の厚みを利用した収納スペース
一般的にトイレの広さは畳1帖程度で考えられる方が多いのではないでしょうか? もちろん車椅子や介護が必要なご家庭では広めに設計するケースもございますが。
トイレの中に収納したいものって何があるでしょう?
一般的には、トイレットペーパー・生理用品・掃除用具等でしょうか?
また、収納以外にも芳香剤や観葉植物といった置物もあったりしますよね。
中にはトイレで読書をしたりする方もいらっしゃるようで、小説やマンガなどを置いているケースもあると聞いたことがあります笑。
それらを収納したり置いたりするスペースが必要になってくるわけですが、壁から棚が出っ張っていると狭い空間をさらに圧迫してしまうことになりますし、見た目もごちゃごちゃとしてしまいがちです。
そこで、そういう時は壁の厚みを利用しちゃうんです。壁をくり抜くような形で収納スペースを設けると圧迫されずに、見た目もすっきりして一石二鳥ですよね! 10cm程度の奥行きが有れば、結構なんでも置けちゃいます(‘ω’)ノ
構造材(筋交い等)がある場合、どうしても設けれないケースもございますので、工事業者さんとのご相談は必要になってきますのでご注意くださいね(‘ω’)ノ
コラム002 狭い空間には壁の厚みを使った収納を