“暮らし”のコラム

暮らしのコラム011

2020.02.06

家族構成の変化に対応できる間取り計画

マイホームを検討するタイミングとして多いのは、出産時、お子さんの進学時ではないでしょうか?
いずれにしても、まだまだ子供部屋としては必要ないけど、将来的には必要になってくる事を踏まえた間取りのご提案になってきます。
新婚時や、初産を終えたばかりのタイミングでマイホーム計画に取り掛かる場合ですと、お子さんを何人授かれるかはわからないかと思います。
ご提案としては、ご夫婦の主寝室とお子さんの部屋を仕切らずに10帖~12帖程度の空間を設けておいて、将来的に壁を設けることをイメージして、その時に余分なコストがかからないように、入り口、主照明(スイッチも含む)、空調等を2ヶ所ずつ設けておくことをお勧めしています。
お子様が独立した部屋を必要とする時期、大学等の進学で県外に出ていくタイミング、就職して一人暮らしをする場合、結婚して家を出ていく場合等、またそれぞれ戻ってくる場合も有ったり・・・とにかく子供部屋は臨機応変に可変出来る構造にしておく事が大切だと考えます。
家づくりは同時に家族の将来設計を話し合う機会にもなってきますね(‘ω’)ノ

011  家族構成の変化に対応できる間取り計画